自粛8
今日は雨だ。
どんよりした空気の中、1日中ベッドの上に居る。
BGMはMr.Childrenのアルバム、IT'S A WONDERFUL WORLD。
僕がこのアルバムを1番初めに聞いたのはもうかれこれ10年以上前の事になるだろうか。
新垣結衣。
当時、新垣結衣にどハマりしていた。
彼女が損保ジャパンのCMに出ていた。そのCMソングがこのアルバムに収録されている「いつでも微笑みを」だった。その曲とそのCM、ガッキーがもうベストマッチ!好き!
新垣結衣をガッキーと呼ぶのが普通だ。僕がゴリッゴリの童貞だった頃だ。
おれの方が好きだぞ?と。おめぇらガッキーの何がわかんだ?と。
友人と好きな女優の話をしている時。自分の番が回って来た。
「おれは結衣かなぁ」
よし、言ってやったぞ。自分の彼女かの様な凄まじき童貞の独占欲。
イタイ、イタイよぉ〜〜
今思えば痛くてたまらない。
友達が言った。「Good-bye daysいいよね!」
なんのこっちゃ…。
あ、YUIか。
ちゃうちゃう、新垣結衣だよ!!
次の瞬間、いやガッキーだろ。ガッキーだよな。ガッキー以外なくね?
と間髪入れずにツッコミが入った。
コイツらのツッコミの速さったらなかった。
そのツッコミを見逃し三振!!!
僕は「そ、そぉ〜?」
ダッセェ、おれ!!
そんな淡い思い出でもある一曲が「いつでも微笑みを」だった。
このアルバムは愛について歌った歌が多い。
ミスチルで聞いているアルバム1、2を争うのではないか。まぁ、全網羅してる様なファンではなくにわかなのだが。
しかし、好きなものは好き。何が悪い。
だが当時はいい感じのメロディで良いなぁと思って居たが、成長するにつれ歌詞にポイントを当てるとドロッドロで生々しい。
彼女が居るが他の人を好きになってしまい現実逃避したい歌だったり、相手の事を自分は大切じゃないんじゃ無いかと思ったり。相手が自分の事を好きじゃない事を悟っているが言わせないよう愛情の無いキスで口を塞いだりと大人の恋愛〜!!!みたいな感じの歌が多いのだ。
その辺も深く話したいので曲の紹介はまたブログに書こうと思う。
さて、自粛8まで書いて来たが皆さん気付いた事があると思う。
このブログ、童貞ってワード多くね??
そう。童貞がめっちゃ多い!あくまでも僕のイメージだが、童貞はなんとも疾走感があり、気分の上下はあるが裏表がない。性的欲求の強い漫画の主人公の様なもの。魅力を感じるのだ。
銀杏BOYZがまさにその良い例。
真っ直ぐな気持ちが良い。ありのままを表現したい。いつまでも輝く童貞でありたい。
童貞が好きだ!