評価

皆さんは食べログ等見たりするだろうか。

 

僕はたまーに見る。

ラーメンが好きだから出かけ先で美味しいラーメンを探したりするのにたまーに使うことがある。

 

ただ、食べログの評価というのはどうなんだろうと昔から思っている。

他人の評価の集まりを鵜呑みにするのはどうなんだろうと常々思う。

 

そんな評価を気にしていると疲れてしまう。

 

自分は美味しいと思ったお店は他の人にもウケが良くて評価が高い。

そう思って勝手に自惚れてくれる分には構わない。

 

ただ、自分はめちゃくちゃ美味しいと思っているのに周りからの評価は低い。自分は馬鹿舌なんだろうかなんて思ってしまうのであればそんなの見ない方が良い。

 

そりゃあ個性ってもんがなくなってしまう。

そんなものはつまらない。

 

みんな食べログの評価に踊らされている。

 

 

自分が良いと思ったものこそ良いもの。

そう考える方が良いし面白い。

 

 

服だって、スニーカーだって同じ。

ここ最近、ハイヒートのプレ値が高いスニーカーこそ良い物だと、カッコいいものだとされる傾向がある。

 

私はそれに反対だ。

確かに、それを手に入れる為のお金を持っているという部分は凄いと思う。

 

だがしかし、高いものがカッコいいと言うのは違う。

 

安いものでもいくらでもカッコよく見せれる。

それはセンスがあるかどうか。

努力や熱量でカッコよく見せる事だって可能だ。

UNIQLOは普通だがスタイリングさえ良ければ個性的でカッコ良いファッションに魅せることが出来るのだ。

 

食もファッションも他人の評価ではなく個性を大切にしたい。

 

先日、個性が強すぎる客が来た。

 

僕の彼女が昔のB'zみたいな人がいると僕に話してきた。

僕の頭の中ではデニムのベストにホットパンツの男を勝手に想像していた。

 

だが違った。

胸元がガッツリ開いて肉体美をこれでもかとアピールしていた。

首にはネックレス?いや、鎖だ。

鎖を巻いていた。

 

その服で外を歩けるその度胸。カッケェ。

 

だがしかしカッコいいのは度胸だけでダサかった。