夏休み
夏休み欲しいなぁ…。
社会人になって思うが夏休みが短すぎる。
1ヶ月くらいくれても良いのではないだろうか。
新型コロナウイルスの影響で4月から6月まで休んでいた癖に何を言っているのだ。と、思われるかもしれないが休みたい。
何もせず音楽を聴きながらクーラーの効いた部屋でダラダラしたい。
休みの日はいつもそんな感じか。
だが、休みが長くコロナの影響がなければ話は別。
皆んなが思い描いている夏休みはどんな夏休みだろうか。
ナイトプールでパシャパシャしたり、ギャルと海へ行ったり、そしてその後は暑く、アツイ夜を過ごすのだろう。
リップスライムの楽園ベイベーを聴いている。
テンションは上がっている。
「浜で待つギャル、おれに群がる
一辺に愛されちゃおれも困る
キスマークだらけで浜辺を去る
イメトレだけでまた今日もオナる」
悲しい。悲しいがこの童貞妄想日記には丁度良い。
輝く妄想をした後に襲ってくるこの虚無感に名前をつけたい。
もっと立派な大人になろうと思ったまま時は過ぎる。
理想と現実というものはかけ離れている。
イケオジになりたいと心に決めたあの日から変わったものはファッションだけだ。
だが、ファッションはかなり良い感じの出来だろう。まさに自画自賛。
私は非常に面倒くさがりである。
常に腰が重い。
いつからこんな堕落しているのだろうか。
思い返してみれば小学校生活。
夏休みの自由プールとかあったなぁ。ラジオ体操とかもあったなぁ。
だがしかし、学校から近いという理由で海パン一丁で自由プールに行ったり、ラジオ体操をめんどくさがり妹におれの分のスタンプも貰ってこいなどと酷い小学生だった。
あぁ、私はあの頃から変わっていない。